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FUJI55 2012 レポ [サイクルレース]

今回初参加のFUJI55。

だいたい160kmという距離でレースに挑もうなんて、ちょい無謀過ぎやしないか。

120km位走ったって、いつも最後はヘロヘロで家にたどり着くってなわけだからね。

と、まあ今更になって不安な心がムクムクと・・・。



前日の土曜日19時過ぎに道の駅「すばしり」に到着。

ここが今回のP泊地。

去年出来立ての道の駅らしいが、おかげでトイレが綺麗で気持ちよかった。

取り立ててやる事もないので、車の中でビールと缶チュウハイ空けたら寝袋に包まるがどうも寝付けない。

寝たか寝てないか分からない感じのまま遂に起床のベルが鳴る。



駐車場は5時半開門なので5時に道の駅を出たが、スピードウェイの外側の駐車場で大渋滞。

当然6時過ぎても中に入れず。

やっと車を駐車場に入れて、受付を済ませたらもう試走の時間は無くなっていた。

No1.jpg

しかも、どこのピットも既に満員。

しょうがないからピットの外に荷物を置く。

この駐車場の不手際は、後にスタート時間を1時間も遅らせるという事態にまで発展した。

今日は長丁場のレースなので、疲労度を考えると速くゴールしてうちに帰って体を休めたかったのに。



9時。ピストルの号砲を合図に全車一斉スタート。

しばらくは団子状態なので、コーナーでは注意が必要だ。

それに、コースもよく分かってないのでしばらくは様子見。

なんて思ってたら、のっけから第1コーナーでイン側にいた人がアウトに膨らんで来て危うく接触しそうになる。

コーナリングに慣れてない人も多そうだから何があるかわからないね。

5周位でだんだん体も慣れて心拍も落ち着いて来たし、コースにも慣れて来た。

しかし距離は短いが上りが何ときつい事。

この上りをあと30回か・・・・なんて思うと暗い気分になるので考えない。



このレースにあたって、補給をどうしようか結構悩んだ。

こんだけ長いとジェルはもちろんだが、固形の補給食も欲しい。

しかし背中に全部突っ込むのはちょっと無謀だし、走りながら器用に食べるのは俺には無理。

なので背中にはジェルで適宜。

そして、2時間事にピットインで固形とドリンク補充という事にした。



スタートから濃霧という怪しい天気だったが、ふと気付くといつの間にか雨も降り出している。

半分の80km消化。2時間は過ぎていたがここでピットに入る。

固形食は魚肉ソーセージの食パン巻き。

本当はこれに塩をたっぷりふりかけようと思っていたが、塩買ったにも関わらずふりかけるのを忘れ・・・・。

糖分には羊羹と思いつつも買うのを忘れ・・・・。

2回のピットインで用意した4個のロールを2個2個でと思っていたのが、なぜかスタート前に1個食べて、そして1
回目のピットインで3個食べ・・・・。

とまあ、補給は見事に失敗。

これが原因か練習不足か分からないが、120km過ぎからはこれまた見事に脚が止まった。



ホームストレートを40kmで走り抜けていたのに37kmになり35kmになり33kmになり・・・・。

そして、上りはアウターで上れていたのがいつしかインナーに。

その辺から始まった乳酸との戦い。ちょっと踏み込んだだけで腿がキンキンいう。

インナーローで回しても顔が歪む[ふらふら]

ホームストレートからしばらくは、同じような速さの人に牽いてもらうが、坂が始まると早々に置いていかれる。

キツイ。まじキツイ[exclamation]

リレーの選手達は脚がフレッシュだから、たとえクロスバイクでフラットペダルでも無謀な程に活きがいい。

そんな人達を尻目にひたすらゴール目指して周回を重ねる。

サイコンの距離はやっと140kmを超えた。



冷たい雨が体から熱を奪っていく。

ドラフティングに入っても跳ね上げられた水しぶきが容赦なく降りかかる。

何週回目かのホームストレート。サイコンは157km。

160kmコースは35周回なわけで、一応計算上は158.41km。

周回数がわからないので取り敢えずラストもう1周する。ここでやめた結果DNFだったら悔やみきれない。

14:00過ぎに無事ゴール。

公式リザルト 5:04:43

疲れたぁ~。



自転車を押しながらヨロヨロと荷物を置いた場所へ向かう。

ところがここで大問題発生[exclamation]

何と俺のリュックが消えている。

間違いなくそこに置いたはずなのに・・・・・

周りにいる人に聞いてみる。

「ここに赤いリュック無かったですか?」

誰も見てないらしい。

かな~~~~~りブルーになる[がく~(落胆した顔)]

体も疲れきってるし、なにせ寒い。着替えたい。

重~い足取りでインフォメーションに向かう。

「いや~リュックは届いてないですよ」

あ~~もうどうしたらいいのさ[もうやだ~(悲しい顔)]

車の鍵もスマホもリュックの中。

特に車の鍵が無いのはかなり痛い。

受付のお姉さんからスマホを借りてかみさんに電話。とにかく俺のスマホをじゃんじゃん鳴らしてもらう。

スマホのGPS信号を拾って探してくれないかauに頼んでも電波が拾えないとかでダメだったらしい。



俺の予想では盗まれたのではなく、絶対誰かが間違って持ってったはず。

たぶん雨降ってたから、雨ざらしの荷物を屋根付きに退避しようとして誤って持ってったんだと思う。

だとすると、

1.レースが終わって帰る時、もしくはレース中に気づいてインフォメーションに届けてくれる
2.レースが終わって帰る時、自分の荷物だけ持ち帰り、あまった俺のリュックはそのまま放置プレイ
3.考えたくはないが、レースが終わって帰る時にもそのまま車載。で、車降りる時に「あれ、これ誰の?」

最悪パターンの3番を考える。

車の合鍵持ってんのはかみさんだけだから、やっぱこうなったらもうかみさん呼ぶしかない。

かみさん招集。

電車でかみさんは来るらしい。

御殿場駅までは3時間かかるので着予定は19:00。



インフォメーションの前で待っていても埒があかないので、あっちこっちのピットをウロウロしながら俺の赤いリュックがいないか目を凝らす。

ブルブル震えながら、鋭い視線を人の荷物に向ける様はかなり異様に見えただろう。

しかし、俺は何度も何度も歩き回った。そして定期的にインフォメーションへ。

会場では、絹代さんの声でレース終了のカウントダウンが高らかにはじまっていた。



選手も全員引き上げました。俺以外・・・。

ピット清掃も始まりました。俺邪魔?

『・・・・・なんでぇ~~~~!!』

心の中で泣き叫ぶ[もうやだ~(悲しい顔)]

腕に巻いたガーミンがバッテリー切れで消えた。計測を止めてなかったらしい。

ほんの数時間前までのあの喧騒がうそのように、今はもう誰の声も聞こえない。

聞こえてくるのは心の中の叫びだけ。

サイコンの時計が19:00になった。

もう一度インフォメーションに行く。

かみさんが今どの辺か確認したい。



・・・あっ[exclamation×2]


・・・お・・お・・・おれのリュックゥゥ・・・




何とインフメーションのカウンターの上に俺の赤いリュックがっ[exclamation]

感動の再会。もうほうずりですわ。うぅ、泣ける~~~[もうやだ~(悲しい顔)]

聞けば、掃除のスタッフが36番ピットにあったのを発見したとか。

うーん、放置プレイでしたかぁ~

お姉さん方にはさんざんお礼を申し上げ且つお詫びし、ただ1人トボトボと暗い駐車場に向かう。



かみさんに俺のスマホで連絡。

御殿場にもうじき着くそうだ。

そこで待つよう言い渡し、大急ぎで着替え、自転車を片付けて慌てて迎えに向かう。



結局、家に着いたのは22時過ぎだったか。

車の中の荷物はもう明日明日。

ぷは~~ビール最高[グッド(上向き矢印)]



もう寝る[exclamation]


No2.jpg





7/2のニュース

今回参加された方の中で、第1コーナーで落車した選手がお亡くなりになりました。
同じスポーツを趣味に持つ者の一人として、心よりご冥福をお祈り致します。
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